• 感震ブレーカーはマンションにも必要?導入時の注意点を解説

    2026年2月27日

    地震時の通電火災対策として
    感震ブレーカーの設置が注目されています。

    では、マンションでも必要なのでしょうか。

    マンションにおける電気火災リスク

    マンションは構造上、
    戸建てより延焼リスクが低いと考えられがちです。

    しかし、

    ・停電復旧時の通電火災
    ・無人住戸での出火
    ・煙や二次被害

    といったリスクはゼロではありません。

    一室の火災が
    建物全体の生活に影響を与える可能性もあります。

    マンション導入の課題

    マンションで感震ブレーカーを導入する場合、

    ・専有部か共用部か
    ・管理組合の合意形成
    ・費用負担の方法

    といった問題があります。

    特に分譲マンションでは
    全戸一括導入が理想とされる一方で、
    合意形成には時間がかかります。

    個別導入という選択肢

    全戸一括が難しい場合でも、
    各住戸ごとの導入は可能です。

    まずは個別対策から始めるという考え方もあります。

    分電盤の劣化も見落とせない

    マンションでは
    築年数が経過しているケースも多く、

    ・分電盤の経年劣化
    ・旧規格の設備

    がそのまま使われていることもあります。

    感震ブレーカーの導入とあわせて、
    設備更新を検討することも重要です。

    感震機能付き耐震分電盤という選択

    感震機能付き耐震分電盤は、

    ・自動遮断
    ・耐震設計
    ・設備更新

    を同時に行える設備です。

    マンションにおいても、
    より総合的な対策として検討されるケースがあります。

    まとめ

    マンションでも、
    通電火災対策は重要です。

    導入方法や合意形成の問題を踏まえ、
    建物の状況に応じた対策を選ぶことが大切です。