• 感震ブレーカーの種類とは?分電盤タイプ・コンセントタイプの違いを解説

    2026年3月15日

    感震ブレーカーの種類とは?分電盤タイプ・コンセントタイプの違い

    地震対策として注目されている 感震ブレーカー。

    しかし一口に感震ブレーカーといっても、いくつかの種類があります。

    この記事では、感震ブレーカーの主な種類とそれぞれの特徴について解説します。

    感震ブレーカーとは

    感震ブレーカーとは、地震の揺れを感知すると自動で電気を遮断する装置です。

    一般的には 震度5強程度の揺れ を感知すると主幹ブレーカーを落とします。

    その目的は 通電火災を防ぐこと です。

    通電火災とは、地震による停電のあと電気が復旧した際に発生する火災のことです。

    阪神・淡路大震災などでも通電火災が多く報告されています。

    感震ブレーカーの主な種類

    感震ブレーカーには主に次の3種類があります。

    分電盤タイプ

    分電盤に設置するタイプの感震ブレーカーです。

    住宅全体の電気を遮断することができるため、
    通電火災対策として広く利用されています。

    電気工事が必要になる場合があります。

    コンセントタイプ

    コンセントに取り付けるタイプです。

    特定の家電製品の電源を遮断することができます。

    比較的設置が簡単ですが、
    住宅全体の電気を遮断することはできません。

    簡易タイプ

    分電盤のブレーカーに装置を取り付ける簡易的なタイプです。

    価格が比較的安いのが特徴ですが、
    製品によっては誤作動が起こる可能性もあります。

    感震機能付き耐震分電盤という選択

    最近では
    • 感震機能
    • 耐震設計
    • 分電盤更新

    を一体化した 感震機能付き耐震分電盤 という設備もあります。

    これは電気を止めるだけでなく、
    設備そのものの安全性を高める地震対策です。

    まとめ

    感震ブレーカーには
    • 分電盤タイプ
    • コンセントタイプ
    • 簡易タイプ

    などいくつかの種類があります。

    住宅の設備状況や目的に応じて、適切なタイプを選ぶことが重要です。

    地震対策を考える際は
    • 家具固定
    • 防災用品
    • 電気火災対策

    などを総合的に検討することが大切です。