• 感震ブレーカーの費用はいくら?設置費用と選び方のポイント

    2026年2月26日

    地震時の通電火災対策として注目される感震ブレーカー。
    導入を検討する際、多くの方が気になるのが「費用」です。

    ここでは、感震ブレーカーの価格帯と、
    選ぶ際のポイントを整理します。

    感震ブレーカーの費用目安

    感震ブレーカーの費用は、種類によって異なります。

    ① 簡易タイプ

    数千円〜1万円台程度
    分電盤におもりなどを設置する方式。
    工事不要のものもあります。

    ② コンセントタイプ

    1万円〜2万円前後
    特定の家電のみ遮断するタイプ。

    ③ 分電盤タイプ

    数万円〜十数万円程度(工事費含む)
    分電盤に内蔵または後付けするタイプで、
    家全体の電気を遮断します。

    ※設置環境や工事内容によって費用は変動します。

    費用だけで判断してよいか?

    価格が安いものほど導入しやすい一方で、

    ・誤作動の可能性
    ・部分的な遮断のみ
    ・分電盤の劣化はそのまま

    といった点も考慮する必要があります。

    重要なのは、

    「何をどこまで対策したいのか」

    という視点です。

    分電盤が古い場合はどう考えるか

    家庭用分電盤の交換目安は約13年とされています。

    もし分電盤が古い場合、
    感震ブレーカーだけを追加するよりも、

    設備更新を含めた対策を検討する方が
    長期的には合理的なケースもあります。

    感震機能付き耐震分電盤という選択肢

    感震機能付き耐震分電盤は、

    ・自動遮断機能
    ・耐震設計
    ・分電盤更新

    を同時に行う設備です。

    初期費用は高くなりますが、
    電気設備全体の見直しにつながるため、
    将来的な安心感という面では大きなメリットがあります。

    まとめ

    感震ブレーカーの費用は、

    ・簡易タイプ:数千円〜
    ・分電盤タイプ:数万円〜

    が目安です。

    価格だけでなく、

    ・住宅の築年数
    ・分電盤の使用年数
    ・今後の居住予定

    を踏まえて選ぶことが重要です。