• 通電火災とは?地震後の電気リスクと耐震分電盤の重要性

    2026年2月12日

    地震の本当の危険は、揺れそのものではありません。
    本当に怖いのは、揺れが収まったあとに起きる「通電火災」です。

    通電火災とは何か

    通電火災とは、
    地震で傷ついた電気配線や電気設備に、
    停電復旧後やブレーカー復旧後に電気が流れることで発生する火災のことです。

    ・壁の中の配線損傷
    ・分電盤内部のズレ
    ・コンセントの破損

    これらが原因となり、
    再通電時にショートや発熱が起きます。

    なぜ地震対策として見落とされるのか

    多くの人は「耐震=建物」と考えます。

    しかし、
    建物が無事でも、
    電気設備が損傷していれば生活は守れません。

    実際に過去の地震では、
    揺れのあとに発生した火災が多数報告されています。

    耐震ブレーカーだけで十分か?

    耐震ブレーカーは、
    揺れを感知して電気を止める装置です。

    これは有効です。

    ですが、
    問題は「電気設備そのものが損傷している場合」です。

    ただ止めるだけでは、
    内部の安全までは守れません。

    耐震分電盤という考え方

    耐震分電盤とは、
    地震後の電気リスクまで想定して設計された分電盤です。

    ・揺れに強い構造
    ・電気系統全体を前提にした安全設計
    ・地震後の通電リスクへの配慮

    つまり、
    “止める”だけでなく、“守る”ための設備です。

    群馬県を中心に専門で扱う理由

    私たちは群馬県を中心に、
    耐震分電盤を専門として施工しています。

    それは、
    耐震分電盤を単なる電気工事の一部ではなく、
    地震対策の中核設備と考えているからです。

    まとめ

    通電火災は、
    「地震後」に起きる火災です。

    揺れ対策だけでは不十分。

    地震後の電気リスクまで考えることが、
    本当の意味での地震対策です。

    そして、その中心にあるのが
    耐震分電盤という選択肢です。